新築に太陽光発電を導入する場合は施工に時間はかかりませんが、すでに建っている住宅に太陽光発電を導入する場合は太陽光パネルの設置工事が必要になります。
そこで気になるのが施工にどのくらいの期間がかかるのかということですよね。
今回は、太陽光発電の施工にかかる期間について解説していきます。
▼太陽光発電の施工にかかる期間
太陽光パネルの設置工事自体は2~4日程度で終わりますが、事前の手続きなどに時間がかかるので早めに準備を始める必要があります。
まずは業者に見積もりを依頼し、その後契約をして申請のための書類を作成してもらいます。
書類の作成に1週間ほどかかり、自治体に補助金の申請を出すのに数週間~1か月かかります。
そして電力会社と契約を結ぶのに1週間~1か月かかり、そこからようやく施工に移るのです。
▼施工が長引くケース
太陽光発電の施工は通常2~4日程度で終わりますが、場合によっては1週間ほどかかることもあります。
たとえば、冬に施工を行う場合は霜や雪が屋根から完全になくなってから作業を始めるのに加え、日が落ちるのが早いので必然的に1日の作業時間が短くなってしまいます。
また、雨の日は作業ができないので、工期が伸びてしまう原因になります。
▼まとめ
太陽光発電の導入には準備期間が必要なので、早めに準備を始めることが大切です。
弊社では、太陽光発電施工からその後のメンテナンスまで行っているので、太陽光発電導入をお考えの方はぜひご相談ください。