今回はさまざまなシチュエーションで使用されている、ポータブル蓄電池の特徴や使用目的についてお話をしていきます。
▼ポータブル蓄電池とは
蓄電池とは充電ができる電池のことを指します。
そして今回ご紹介するポータブルタイプの蓄電池は手軽で、文字通り持ち運べるというのが最大の特徴といえます。
サイズや容量も様々で様々な場面で重宝されます。
▼ポータブル蓄電池の使用目的
持ち運びが出来る大変便利なこのポータブル蓄電池は一般家庭でもアウトドアなどから業務用としても幅広く使用目的があります。
しかし中でも災害時には命の綱ともいえ、無くてはならないライフラインとなるでしょう。
▼ポータブル蓄電池を選ぶ基準
ポータブル充電池とひとことに言ってもその種類は豊富にあり、用途によってどのタイプにすべきかを慎重に選ぶ必要があります。
■キャンプなどのアウトドア
200Wh~400Wh程度のものが適切です。
もちろん人数が増えれば増えるほどに必要な容量は変わってきますが、概ねこのくらいを基準にしておいて良いでしょう。
■工事現場から飲食店野外販売などの業務用
業務用でポータブル充電池を使用する場合は、必要なWh数を予め確実に確認して置く必要があるでしょう。
当然、大きな機械を動かす場合は大きな容量が必要になりますので、大きければ大きいほど良いと言えますが、その分金額も大きくなるのも当然です。
■災害時
必要な基準としては500Wh程度は必要であると考えましょう。
給電がいつ復旧するか目処がつかなければ大きな容量が必要となりますが、充電をソーラーパネル付きのものにしたり、バッテリーの交換が出来るものを選ぶなどの対応をしておくと良いでしょう。
▼まとめ
ポータブル蓄電池の必要性はわかって頂けましたでしょうか?
様々な蓄電池がある中で、災害時対策などで一般的家庭でも必要となってくる大変重要な蓄電池とも言えます。
弊社では専門的な目線でポータブル蓄電池の重要性を十分に確認し、お客様が安心できるご提案をさせて頂きます。