空調設備を購入する時には、性能面だけでなく耐用年数も確認しておきたいものですよね。
今回は空調設備の耐用年数や、長く使い続けるためのコツなどをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
▼空調設備の耐用年数
空調設備の耐用年数は、個人宅用の小型の製品であれば6年程度、業務用の場合で15年ほどと言われています。
ただしメーカーや機種によっても耐用年数は大きく異なりますし、この期間が経過したら必ず買い替えなくてはならないというわけではありません。
特に不具合がなければ、しばらくはそのまま使い続けても問題ないでしょう。
■点検はしっかり行おう
耐用年数を経過した空調設備を使い続ける場合、念のため点検はしっかり行うことをおすすめします。
空調設備はエネルギーの消費量が多いため、正常に稼動しているように見えても電気系統に少しずつ不具合が蓄積している可能性があります。
ある日突然使えなくなることもありますし、熱効率の悪化による消費電力の上昇などのデメリットも考えられます。
長くお使いの空調設備は、耐用年数が近付いたら一度業者に点検のご依頼をいただくと良いでしょう。
株式会社サンエナジーでも、空調設備の施工や点検をお引き受けしています。
▼まとめ
今回は耐用年数を基準にお話をしましたが、普段から年に一度は点検を行うようにしていただくと、急に故障するといった事態は防げます。
現代人の生活において、空調設備は欠かせないものです。
快適な空間を維持し続けるためにも、ぜひ空調設備のメンテナンスを怠ることなく、大切に扱ってあげてください。