太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
▼蓄電池とは?
蓄電池とは充電することで繰り返し使用できる電池のことです。
家庭で頻繁に使用されている電池(充電ができない使い切りタイプ)を一次電池と呼ぶのに対し、蓄電できるタイプは二次電池と呼ばれています。
身近なものではソーラー電卓やスマートフォン、ノートパソコンといったものに蓄電池が使われています。
太陽光発電と組み合わせて使う蓄電池は、もともと産業用蓄電池がほとんどでした。
しかし開発が進むことで家庭用蓄電池が誕生し、今では一般家庭での太陽光発電と組み合わせて使用されることが多くなってきています。
▼太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせて使うことのメリット
メリットは次のようなことが挙げられます。
・電気を自家消費できる
・節電効果がある
・非常用として使用できる
夜は太陽が出ていないため太陽光発電をすることはできません。
しかし家庭用蓄電池があれば、日中に作られた電気を貯めておき夜間に使うことが可能です。
また電気使用量の多い時間帯に蓄電しておいた電気を使用することで節電になります。
さらに災害時や停電時など、もしもの時にも蓄電池によって電気が使えるので安心です。
▼まとめ
太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせることで、節電ができたり非常時に備えることができます。
電気は生活していく上で欠かせないものです。
太陽光発電の導入を検討される際は、ぜひ家庭用蓄電池も検討してみてくださいね。